お口はまだ子ども
昨今の唐揚げブームの前から
「好きな食べ物は?」と聞かれて
「唐揚げです」と即答してきた私。
(多分20年以上はこう答えてる)
子どもの頃は、
「いちご」とか「チョコレート」とか
可愛い食べ物が好きって言える子が羨ましくて、
そう言えない自分が恥ずかしくもあった。
でも
好きなんだからしょうがない。
いちごよりチョコレートより
唐揚げが好きなんだからしょうがない。
好きなものを好きで居続けられるのは
とても素敵なことだし
とても貴重なこと。
好きなものを好きと言えることも
同じだと分かったのは最近です。
「唐揚げが好き」ですら恥ずかしがってた私が
今では友達に
「唐揚げに大量のマヨネーズをかけて食べることが好きだ」とまで言えます。
(実際の量を見てドン引きされるけど)
ちなみに
一番好きなのはお母さんが作る唐揚げ。
これを言うのはまだ恥ずかしいかもしれないな。